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アトピー性皮膚炎のステロイドの塗り方 【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】

【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】

アトピー性皮膚炎で使うステロイドってなに?

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ステロイドは人間の副腎という臓器で作られているホルモンの1つです。体の中の炎症や免疫力を抑えたり、糖や電解質の代謝に関わるなどの大切な役割をしています。

ステロイドが発見されたのは今から70年以上も前になります。1948年には薬としてはじめてリウマチの患者さんへ使われました。優れた効果を示したことで、ステロイドの発見・抽出にたずさわった3人の研究者は1950年にノーベル賞を受賞しています。その後、ステロイド薬は飲み薬だけでなく、塗り薬や吸入薬、点眼薬など、幅広い病気の治療薬として使われています。

ステロイド外用薬について

現在、ステロイド外用薬の効果や安全性は多くの研究で示されており、成人や小児を問わず、アトピー性皮膚炎の治療薬として推奨されています。

ステロイド外用薬は皮膚から吸収された場合の作用(血管収縮作用)の強さによって、日本では5段階に分けています。1群が最も強く、5群が最も弱い段階に分類されています。湿疹の重症度や使用する部位などを考慮して薬剤を選択していきます。

使い方については、いつまで?どのくらい塗るの?と疑問や不安をもつ方も多いでしょう。では、湿疹を“火事”に例えてみてみましょう。燃え上がる炎を消すには少ない水ではなかなか消えません。それどころか炎は大きくなるばかりです。これと同じで、皮膚の炎症を十分にしずめるためには必要なランクと十分な量のステロイド外用薬を使用する必要があります。そして、症状が改善したら徐々にお薬を減らしていきます。このように表面上だけでなく皮膚内部の炎症の火種をしっかりとなくすことが大切です。

塗る量の目安

皮膚がしっとりする程度の薬を塗ることが必要です。具体的な目安としては、大人の人差し指の第一関節まで出した薬(チューブ口径は5mm)の量がおよそ0.5gであり、大人の手のひら2枚分の面積に塗ることができると言われています。

湿疹の部分に薬がきちんとのるよう、皮膚に均一にのばして塗りましょう、その際軟膏は皮膚にすり込まずたっぷり乗せるように塗りましょう。ステロイド外用薬は必要に応じて、数日~数週間は塗る必要があります。

医師の指示に従って、適切な量を塗りましょう。

画像:環境再生保全機構 ERCA(エルカ)ホームページ

副作用について

ステロイド外用薬の副作用は適切に使えば避けることができます。

皮膚が薄くなる、毛細血管が広がる、ニキビができやすくなるなどの部分的な副作用がありますが、そのほとんどは一時的なもので中止により回復してきます。

また、ステロイド外用薬は直接皮膚に塗るので、内服のステロイド薬に比べて全身的な副作用は少ないことが知られています。

しかし自己判断や誤った知識で治療を行うと副作用が出る・薬が効きにくくなるなど却って皮膚状態を悪化させることがありますので、医師の定期的な診察のもと正しく使用することが大切です。

副作用が気になるときは患者さんからも相談してみましょう。

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