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血圧とは?うその高血圧になっていない?正しい測定方法を知ろう!【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】

【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】

血圧ってなに?

血圧とは、心臓から送り出される血液が全身 へと流れていく際、

動脈の内側にかかる圧力 のことです。

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血圧は心臓に近い血管ほど高く、

手足などの 末梢血管にいくほど低くなります。

血圧は常に変動しています。

夜間睡眠中の 血圧は低く、起きて活動している日中は高く なります。

特に、食事や喫煙、入浴、排泄などの動作は 血圧を上げます。

その他、年齢や性別、気温、 緊張、健康状態などによっても左右されます

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血圧測定の用語

収縮期血圧 (上の血圧)

心臓が収縮して血液が送り出されているときの最も高い時の血圧

拡張期血圧 (下の血圧)

心臓に血液が戻ってきているときの最も低い時の血圧

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血圧は変動するもの

血圧は常に変化しています。 激しい運動をすれば血圧は上がります。

しかし、普通に生活していても血圧は変動します。

血圧の変動は精神・身体活動によるところが大きく、

これらの活動が高まれば上がります。

季節によっても変動します。冬は高く、夏は低くなります。

血圧は一般に年齢とともに高くなります。

しかし、下の血圧は高齢になると下がってくる傾向があります。

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血圧は常に一定ではないので、たった一度の測定では血圧は決められません。

24時間血圧計で血圧を測定してみると、

血圧は朝起きてから徐々に上昇し始め、活動する日中に高くなります。

そして、夜になるにつれて下降していき、睡眠中は更に下降します。

このような一日の変動パターンがあるのです。

日中での活動時と夜間就寝時には、その差は20〜40mmHg程あるのです。

病院を受診した緊張のために、血圧が上昇する患者さんも多いです

「白衣性高血圧」とか言われていますね。

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正しい血圧の測り方

(1)血圧を測るタイミング

血圧は一日の中でも時々刻々と変化しているのはもうわかりましたよね?

つまり、測定する時間と測定する状況(環境)は、

毎回同じにする必要があるという事です。

日本高血圧学会では、起床時と就寝前(寝る前)の毎日決まった時間帯に

測定することを推奨しています。

①朝、起きて1時間以内

②夜は、入浴後1時間以上時間をあけて測定

イライラしていたり、緊張していたりしては、

正確な血圧測れないのでリラックス しましょう

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(2)血圧測定部位

市販の血圧計は、たくさん種類があります

測定部位の基本である上腕で測るタイプのほか、

手首や指で測るタイプもあります。

一般的に血圧といえば上腕動脈の血圧を意味しています

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医療機関でも上腕で測定します。

これは上腕部が心臓に近く、より正確な測定値が得られるからです。

手首や指で測るタイプは手軽に測れるメリットがありますが、精度が落ちます。

血圧を測るなら、正しい血圧の値を測れるようにしましょう!

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