簡単!確実!短期間で健康に痩せる看護師式医療ダイエット!食事について解説【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】
【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】

前回に引き続き簡単で、確実に痩せる看護師式医療ダイエット!について解説していきます
前回のページをまだ見てない人は、必ず見てください。
用語の理解をしっかりしていないと、
勘違いして効果が発揮できないと思います。
そして、計算ツールのデータをメモしておきましょう
データ忘れてしまった人のために。こちらにも計算ツールを置いておきます。
[CP_CALCULATED_FIELDS id=”3″]あなたの現在の体重と、適正体重との差(kg) は何Kgでしたか?
もし、少しでも重かったら、その余分な体重を落とすことに全力を出しましょう
ちなみに2020年1月9日の私のデータは

です。
適正体重との差は8.9Kg。
牛乳パック9本分、新生児でいうと3人分
余計なお肉がついているということです。
BMIでいうと、軽度の肥満です・・・。
自分でいうと、結構恥ずかしいですね。
だから、頑張ってダイエット始めることにしました。(;^_^A
そもそもダイエットって2種類あるの知ってますか?

世の中のダイエットには、実は2種類あるのです。
①体脂肪減量方式
②体脂肪を減らしつつ、筋肉増量方式。
この2種類は似ているようで、全然意味が違います
①体脂肪減量方式 ダイエット
病院でよくやるのがこの手のダイエットです
手術のためや、生活習慣からくる糖尿病の人等、理由は様々ですが
看護師・栄養士などが、カロリー計算を行い
運動よりも、エネルギーコントロールに注目し食事を調整していきます。
筋肉を減らさないようにして、脂肪のみを減らすダイエットなので
体重がみるみる落ちていくのが特徴的です。

②筋肉増量方式ダイエット
これは、ライザップや、ジムなどで行われるダイエットですね
霜降り牛肉から、霜を取るように筋肉の上についた脂肪分を取りながら
筋肉を増やしていきます
たくましく、美しいボディデザインを作ることを目的としており、
モデルさんや芸能人がよくやっていますよね。
よくジムに通うと腹筋が割れましたみたいなCMが多いですが
体脂肪率が15パーセント以下にすれば、
多くの人が簡単に腹筋が割れます。解剖生理学でみても
もともと腹筋は割れていて、
表面の脂肪がなくなれば見やすくなるということです。
夏にきれいな腹筋を見せたい、男子諸君!
体脂肪率15%以下を目指しましょう。

ちなみに、体脂肪を減らしつつ、筋肉増量方式ダイエットは
体重は減りません。逆にちょっと増えます。
当然ですが筋肉は重いのです。
脂肪がっ減って、もともと筋肉量が少ない人は
筋肉が増え体重は落ちないもしくは、増える傾向になります
近年、医療・介護でよく言われる高齢者の
サルコペニアやフレイルの予防はこちらのダイエット方式が主流ですね
サルコペニアとは簡単にいうと医療用語で
加齢に伴って生じる筋力の低下 のことをいいます
フレイルも医療用語で、サルコペニアと言っていることはほとんど同じです
簡単にいうと 加齢による衰弱のことです。
身体の予備能力が低下したり
介護を受ける前の健康状態になったり、疲れやすく、
うごきにくいということです。

病院関係の人はこの用語知ってると、
こいつよく勉強しているなと思われます(笑)
簡単!確実!健康に痩せる看護師式 医療ダイエットの方式は?
簡単にやせると宣言してるので、①番の体脂肪減量方式を
とっていきたいと思います。
厚労省の2020年発表の、推定エネルギー量を見ると
私は、30才代で、運動はしてなく
お休みの日は、家で過ごすことが多いので
で推定必要カロリーは2300~2700kcalとなります。

先ほどのツールで私のデータは、、

適正体重との差は8.9Kgあるので、毎日2700kcal以上を
摂取しているので、やや肥満になってしまったといえます。
ちなみに昨日の昼ご飯は餃子の王将でした。
欲望のままに注文した結果
王将ラーメン 597kcal
海老のチリソース 918 kcal
餃子(6ヶ) 346kcal
おひるのごはん1食の合計 1861kcal でした。
食べ過ぎ・・ですね。
海老のチリソース 918 kcal ・・・カロリー高すぎ。
私の基礎代謝は1849kcalですから、1食で軽く超えてしまいました。

あなたの目指すべきカロリーの値
基礎代謝は、簡単に言うと、寝たきりの時のカロリーです。
なので、基礎代謝程度のカロリー摂取を続けることで
体が、エネルギーの不足分を、脂肪の分解によって維持するようになります。
つまり、私でいうと
推定必要カロリーは2300~2700kcalなので
働いてる日 (必要量2700kcal)ー(摂取1800kcal)=ー900kcal
休日 (必要量2300kcal)ー(摂取1800kcal)=ー500kcal
となります.
このカロリーの差分が脂肪を減らすことになるのです。
しかし、これを下回りすぎると健康に悪影響が出るのでやりすぎは禁物です。
このような食事を目指すようにしましょう。

次回は具体的な、方法論をお話しします。

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- 喀痰吸引等の登録研修機関に指定されました
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