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子育ての悩みや不安。子供に性を意識させるとすべてうまくいく!!心理学物語 前編【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】

【千葉の訪問看護・訪問リハビリといえば日本訪問医療】

子育ての悩みや不安。子供に性を意識させるとすべてうまくいく!!

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自分の子育ては、本当にあっているのだろうか?

誰しも、一度は思うかもしれません。

心理学者フロイトさんも育児中に同じようなことを思っていました。

そこで、フロイトさんは、子供の成長の過程で、

「なにか目安になるものがあれば、世の中の奥様はみんな安心するよね」

と思ったようです。

そこで、フロイトさんは考えます。

「人間の性格はエス(本能)、エゴ(現実調整)、スーパーエゴ(道徳、ポリシー)

の3個に分かれると考えられる、

これはパーソナリティ構造といいます!って

こないだ自分でマスコミに発表しちゃったな。

このことから考えると、

人間の本質は、エスの生き残ること、子孫を残すことになるよね

生きることは赤ちゃんでもできてるから、

子孫を残すことは、大人になってからしかできない。

つまり、赤ちゃんからと大人の違いは、子孫を残す行為にあるはずだ!

だから、性的なレベルアップが人間の成長の目安になる!」

と考えフロイトはリビドー発達理論というのを発表したのでした。

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フロイトが生きた時代

フロイトがいきていた時代1900年のヨーロッパ(オーストリア)では、

第一次世界大戦前であり

貴族制度がまだのこっている時代でした。

当時の奥さまたちは、

「ウフフ、子育てなんて所詮。意味がないもの。

人間は生まれた時に、将来が決まっているのですわ。

不良や頭の悪い奴になる悪い子は、家柄も悪く

生まれたの時から出来の悪い子たち。

子育てなんかで、将来は変えられない。

子育ては、知識やマナーを飴とムチで教えれば良いだけよ」

という考えが世の主流でした。

しかし、フロイトさんの発表により、

奥様方の考えは、子育てや教育が初期の人間形成に重要であると、

現在の考え方に変わっていくのでした。

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抑えられない性的な衝動

フロイトは、性的なレベルアップの段階を成長の目安と考え

目安となる課題を達成することで人は大きくなるのだ。

これを抑えられない性的な衝動の発達過程の理論と名をつけました。

抑えられない性的な衝動=リビドーといい

正式にはリビドー発達理論と言い5段階あります

  1. 赤ちゃんがミルク飲む時期  (口唇期 0~1歳半)
  2. 幼児のおむつをしている時期   (肛門期1歳半~3,4歳)
  3. 親の性別がわかって関わり方が違うのを知る時期 (エディプス期3.4歳~6歳)
  4. 初恋 初めて好きな人ができる時期 潜伏期(6~12歳頃まで)
  5. 恋愛 彼氏・彼女ほしい。異性とつながりたい時期 性器期(12歳以降の青年期)
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(ここからは物語風に説明します)

リビドー発達理論

赤ちゃんがミルク飲む時期  (口唇期 0~1歳半)

目が覚めたらは、視界はぼやけて何もみえなかった。

目は見えないし、音もよく聞こえない。

かろうじて手の先と足の一部がうごくみたいだ。

そう、つまり自分では何もできないのだ。

他から見れば、見るにたえないほど痛ましい姿であろう。

想像しただけでもつらく苦しい、

私は泣いて、叫んで、苦しみもがき続けていた。

それは突然のことだった。急に体が宙に浮いたのだ。

そして、口をふさがれるのと同時に

温かい液体が流れ込んでくる。

死ぬかもしれない。

突然のことに驚き、恐れを感じた。

しかし、事態は急変した。

その液体は甘くておいしいのだ。

また、うっとりとするほど、ここちよいものであった。

やがて、今までの不安が嘘のようにきえ、

こころが満足し、それ以上を望むことはなくなった。

なぜなら、お腹がすいて声を上げれば、

すぐにその甘美な液体がもらえることがわかったからだ。

フロイトさんは、

お腹がすいたときに、いつでもミルクをもらえることへの安心感や、

両親に対する信頼感をくちびるから感じとることで、

心の中に人への愛情や信頼といった

人間にとって最も重要な事が形成されていく時期であるといっています。

つまり、この時期に無視され続け育ってしまった子供は、

人の愛しかたがわからないと大人になり混乱してしまうかもしれません。

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幼児のおむつをしている時期   (肛門期1歳半~3,4歳)

最近、父、母を見ると表面上は敬いつつ避けるようになった自分がいる。

なぜなら、毎日個室で、我慢を強いてくるからだ。

だから、今日も逃げてこの身を隠している。

そんな私には、お気に入りの場所がある。

木でできた大きな机の下。

他の人にはただの机の下の空間でしかない。

しかし、私には違う。

はかりしれず奥深い、深奥の空間と呼んでいる

気が晴れず、気分がふさいでいる時でも、

深奥の空間にいくと、おだやかであたたかな気分になれるのだ。

そして、深奥の空間で呼吸を整え、

すがすがしく、新しい気持ちとなってまた活動する

それが私の日常なのだ。

今日も私は、深奥の空間に逃げ込むことに成功した。

呼吸を整えた後、

清新な気分となり母に向かってこういうのだ。

「ママ、うんこでたー!」

「また、おむつでしちゃったの?しょうがない子ねー」

いつものように、母は私に微笑むのだった。

フロイトさんによると

成長によりリビドーの中心が口唇から肛門に移動します

幼稚園などでトイレトレーニングをすることで

自らの意思によって排泄をコントロールすることを学びます

排泄がコントロールできるようになると

それまでのように自分の欲求のままに行動するだけではなく、

周りの状況やルールに合わせて行動できるようになり

周囲から認められることで、欲求を満たしていきます。

社会性の獲得の始まりであるといえます。

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最近、物語調で書くのがマイブームになってます(;^_^A

完結編はこちらから!

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