こんにちは、介護支援事業部所長の市川と申します。
先日第6回日本在宅医療連合学会大会でのBCP(Business Continuity Plan)対策についての研修に参加しました。
BCP(Business Continuity Plan)とは災害等が起こったときの事業継続計画のことなのですが、おそらく予期せぬ災害に巻き込まれて何の知識もない状況だと何もできないで終わってしまうのが実情だと思ます。
この研修では災害時の具体的なケアマネの役割について学んだのですが、重要なのは〃被災地の要介護者のニーズを正確にアセスメントすること〃だということを学びました。これによって支援団体が焦点を絞って適切な援助ができるようになるとのことでした。
今年度からBCP策定が義務化されましたが、これを単なるタスク業務とせずに実のあるプランが策定できたらと考えております。
私を含めBCPに関しては素人の方が大半ではないかと思いますので、今後も皆様と情報交換できたらいいですね。