日常でのサバイバルテクニック~お風呂編~
千葉市にある訪問看護ステーションのMです(*^^*)
本日の日常でのサバイバルテクニックは、お風呂編です。
災害はいつ起こるかわからないもの。
急にやってきます。
それは、お風呂に入っている時かもしれません。
どうしても水しかない場合のシャワーの作り方。
①小型シャワー
ペットボトルに水を入れて黒色のビニール袋等で包み、陽があたる場所に置いておくだけで水が温水になります。
②全身シャワー
黒い大きなゴミに水をたっぷり入れ、5~6個つくり日光が当たる場所におきます。
あたたかくなったらなったら、お風呂に水を移し替えます。洗面器で体にかければ、温水シャワーの完成です。
災害派遣の時は園芸用の黒マルチ(除草シート)をよく使っていました。
学校などの避難所には黒ビニール袋がたくさんあることが多いです。
余談:お風呂の水をトイレに使つときの注意点。
風呂の残り水には、毛髪やゴミが残っている。それらが内部部品に引っかかって故障の原因となるため、風呂の残り水はトイレのタンクには入れずに直接便器に流すとよい。タンクに入れると詰まる可能性が高いのでやめましょう。
非常時のためにサバイバルテクニックを確認して、覚えておくといいかもしれませんね♪
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