ヘルパンギーナ。食事もとれない。発疹もすごい?悪魔なみ!? 【千葉の訪問看護・訪問リハビリは日本訪問医療】
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魔王ヘルパンギーナが あらわれた!
筆者は にげだした!
私はいままでいろいろな病気をしてきましたが、私の苦しみランキングでいまだに首位を独占するヘルパンギーナについて解説したいと思います。このウイルスがいたらすぐに逃げ出したいぐらい嫌いです。

ヘルパンギーナ ってなに?
名前の意味はヘル(hell 地獄の)パンギーナさんという意味な気がします(意味不明)本当はラテン語で 扁桃腺(ヘル)に沿ってなる(パンギーナ)病気という意味です

どういう病気なの?
夏にかけて流行する、夏の3大風邪です。 5月頃から患者数が増加しはじめ、 10月になると流行はほぼ終息するという特徴があります。 突然高い熱が出て、1〜2日続きます。のどが真っ赤になり、 口内炎のような赤い発疹や水疱(すいほう)がのどにプツプツと出るのが特徴です。

ヘルパンギーナの症状
この 口内炎のような赤い発疹 が非常にやっかいもので、めちゃくちゃ痛いので、 口の中に痛みが生じ、食事が困難になることが多いです。 飲んだり食べたりすると激痛がはしる。しかも、夏ののどが渇く時期に、高熱が出て脱水にさせて置いて、水やジュースを飲むと痛くなる。経口補水液みたいに、塩水みたいな飲み物や炭酸飲料なんかのだ日には、痛くて悶絶します。ヘルパンギーナはどちらかといえば軽い病気で、3~6日くらいで自然におさまります。 発熱でけいれんを起こす場合もあり注意が必要です 。ウイルスが原因で、せきやくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込むことで飛沫で感染します。このウイルスにはいくつもの種類があるので、一回だけで済まず、毎年何回もかかることがあります。 まれに重症化すると髄膜炎や心筋炎などになる人もいます。

魔王ヘルバンギーナと思う理由(体験からの感想)
ヘルパンギーナは保育園や幼稚園など、子供が媒介してくることが多いです。子供が熱を出すだけでもぐずって大騒ぎで大変ですよね。 流行の時期が小児科のクリニックが混む夏休みになりやすい ので、受診が待たされるので大変です。熱が下がってきたかな~と思うくらいに、親が感染してダウンすることが多いです。 夏ののどが渇く夏の暑い時期に、高熱が出るので脱水にはよく注意しましょう

熱だけじゃない!ヘルパンギーナの呪い!?
子供と親が ようやく熱が下がると、特に問題なかったのどに異変が出てきます。喉が信じられない位痛いのです。乾燥+口内炎であり、水を飲むのも激痛で涙がでる。炭酸飲料や、オレンジジュースなんか飲むと、痛みが出て激痛で苦しみもがきました。子供は「痛い、痛い」と泣きじゃくり、水疱がある程度治るまで、食事をとらなくなり、ミルクも受け付けなくなります。乳幼児が飲食できなくなるのは親はとても心配になります。
根本的な治療方法はないので、対処療法なのでこれを治るまで、1週間ぐらい耐えるしかないのです。お腹がすいてぐずぐずな子供と一緒に。まさに呪いのような感じです(笑)

やっぱり予防が一番大切!
ワクチンや治療方法がないので、手洗いうがいは予防する大切な方法です。親だけではなく子供にも必ずしつけ、習慣づけを行いましょう。


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